映像のフレームレート変換計算

フレームレートを変えたとき、フレーム数・長さ・再生速度がどう変わるかを計算します。「実時間を保つ」と「フレーム数を保つ」を切り替えられます。

何を保ちますか?
フレーム
フレーム数の丸め方
変換後のフレーム数が、小数になるときの丸め方です(フレームは整数)。初期値は四捨五入です。
— —
元の長さ—
——
——

このツールは、動画ファイルを変換するものではありません。時間・フレーム数・再生速度が、どう変わるかを計算するだけです。

コピーされるのは、大きく表示した結果の数値です(フレーム数、または長さ[秒])。

「実時間を保つ」と「フレーム数を保つ」の違い

フレームレート(fps)は、1 秒あたりのフレーム数です。フレームレートを変えるとき、「何を変えず、何が変わるか」で、2 通りの考え方があります。

実時間を保つ フレーム数を保つ
変わらないもの 長さ(秒) フレーム数
変わるもの フレーム数 長さと再生速度
考え方 同じ時間の映像を、別のフレームレートで撮る(作る)なら、何フレーム必要か 同じフレームを、別のフレームレートで再生すると、何秒になり、何%速くなるか
例 24 fps の 10 秒(240 フレーム)→ 25 fps では 250 フレーム 24 fps の 60 秒(1,440 フレーム)を 25 fps で再生 → 57.6 秒(約 4.17% 速い)

計算方法

23.976・29.97・59.94 fps は、正確な分数(24000/1001、30000/1001、60000/1001)で計算します。小数の誤差は出ず、丸めるのは、最後に 1 回だけです。

24 fps と 25 fps の例

映画(24 fps)を、25 fps の方式で放送・再生するとき、フレーム数を変えずに 25 fps で再生すると、約 4.17% 速くなり、長さが約 4% 短くなります。

29.97 fps と 30 fps の違い

29.97 fps は、正確には 30000/1001 fps(約 29.97003 fps)で、30 fps より、約 0.1% 遅いフレームレートです。たとえば、1,001 フレームは、29.97 fps で約 33.4000 秒、30 fps で約 33.3667 秒です(フレーム数を保って、30 fps で再生すると、約 0.0334 秒 短くなる。速さは 100.1%)。タイムコードの数え方は、フレーム・タイムコード換算で扱っています。

計算例

注意点

よくある質問

24 fps の映像を 30 fps にすると、長さは変わりますか?

変わり方は、やり方によります。「実時間を保つ」なら、長さは同じで、フレーム数が 1.25 倍(240 フレーム → 300 フレーム)になります。「フレーム数を保つ」で、30 fps で再生すると、長さは 0.8 倍(10 秒 → 8 秒)に短くなり、1.25 倍の速さで再生されます。

24 fps を 25 fps にすると、何%速くなりますか?

フレーム数を保って再生すると、25 ÷ 24 = 約 1.0417 で、約 4.17% 速くなります。長さは、約 4% 短くなります。

23.976 fps と 24 fps は、何が違いますか?

23.976 fps は、正確には 24000/1001 fps で、24 fps より約 0.1% 遅いフレームレートです。このツールは、この分数で正確に計算します。