オームの法則・電力計算

電圧(V)・電流(A)・抵抗(Ω)・電力(W)のうち、分かっている 2 つを入力すると、残りの 2 つを計算します。

4 つの欄のうち、ちょうど 2 つを入力してください(残りの 2 つは空欄)。値は 0 以上の数です。

計算結果
電圧 V—
電流 I—
抵抗 R—
電力 P—

電気の安全について:これは、直流・抵抗負荷の理想的な計算です。交流の力率、温度による抵抗の変化は、含みません。実際の機器は、仕様書の定格に従ってください。高電圧・大電流の作業や配線は、感電・火災の危険があるので、有資格者に確認してください。抵抗は、定格電力を超えないようにしてください。

コピーされるのは、4 つの値を、基本の単位(V・A・Ω・W)で 1 行ずつ並べたものです(有効数字 7 桁。カンマなし)。

オームの法則と電力の式

直流・抵抗負荷では、電圧 V(ボルト)・電流 I(アンペア)・抵抗 R(オーム)・電力 P(ワット)の間に、次の関係があります。

入力する 2 つの組み合わせと、求まる値

入力する 2 つ 求める 2 つ 式
V・I R、P R = V ÷ I、P = V × I
V・R I、P I = V ÷ R、P = V² ÷ R
V・P I、R I = P ÷ V、R = V² ÷ P
I・R V、P V = I × R、P = I² × R
I・P V、R V = P ÷ I、R = P ÷ I²
R・P V、I V = √(P × R)、I = √(P ÷ R)

計算は、小数の誤差が出ない方法(分数)で行います。R・P の組み合わせだけ、平方根を使います(平方根が割り切れない値は「丸めた値」と表示します)。

0 を入力したとき

0 で割ることになる項目は「算出不可」と表示し、ほかの項目は計算します。入力した 2 つが矛盾するときは、エラーにします。

計算例

単位と SI 接頭語

入力欄の右の選択で、単位(mV・kV、µA・mA、mΩ・kΩ・MΩ、mW・kW など)を選べます。結果は、基本の単位(V・A・Ω・W)で表示し、見やすい接頭語がつくときは、カッコ内にも表示します(例:0.02 A(20 mA))。

注意点

よくある質問

電力が分かっているとき、電流を求めるには?

電圧も分かっていれば、I = P ÷ V です。たとえば、100 V で 1,500 W の機器の電流は、15 A です。電圧が分からず、抵抗(R)が分かっているときは、I = √(P ÷ R) です。

3 つの値が分かっているときは、どうすればよいですか?

2 つだけを入力してください。3 つ目の値は、計算結果と見比べて、確かめられます。

抵抗の電力は、どう確かめますか?

抵抗の定格電力(W)より、実際にかかる電力 P が小さいことを確かめます。このツールで、V と R(または I と R)から、P を求められます。