二次方程式・解の公式
二次方程式 ax² + bx + c = 0 の係数 a・b・c を入れると、解の公式で解を求めます。
解の公式と判別式
二次方程式 a x² + b x + c = 0(a ≠ 0)の解は、
x = (−b ± √D) ÷ 2a(判別式 D = b² − 4ac)
です。判別式で、解の個数が決まります。
| 判別式 D | 解 |
|---|---|
| D > 0 | 実数解が 2 つ |
| D = 0 | 重解(実数解が 1 つ) |
| D < 0 | 実数解なし(このツールは、複素数の解を扱いません) |
解の表示
- D が平方数(分数のときは、分子・分母とも平方数)のとき、解は有理数です。約分した分数と、小数で、正確に表示します。
- D が平方数でないとき、解は無理数です。平方根を小数 40 桁まで近似し、有効数字 7 桁に丸めた値(「丸めた値」)を表示します。√ の中は、簡単な形にしません。
- 解は、小さいほうを x₁、大きいほうを x₂ とします。
a が 0 のとき
a = 0 のときは、二次方程式ではありません。参考として、一次方程式 b x + c = 0 として解きます。
| b | c | 結果 |
|---|---|---|
| 0 でない | (何でも) | x = −c ÷ b |
| 0 | 0 | どんな x でも成り立つ(すべての数が解) |
| 0 | 0 でない | 成り立つ x はない(解なし) |
計算例
| 方程式 | 判別式 D | 解 |
|---|---|---|
| x² − 5x + 6 = 0 | 1 | 2 と 3 |
| 2x² + 3x − 2 = 0 | 25 | −2 と 1/2 |
| x² − 2 = 0 | 8 | ±1.414214(丸めた値) |
| x² + 2x + 1 = 0 | 0 | −1(重解) |
| x² + 1 = 0 | −4 | 実数解なし |
注意点
- 小数の係数も、分数に直して正確に計算します。
- 複素数の解、因数分解・平方完成の途中式、グラフ、三次以上の方程式は扱いません。
- 分数の計算は分数計算が使えます。
よくある質問
判別式とは、何ですか?
b² − 4ac のことです。プラスなら実数解が 2 つ、0 なら重解、マイナスなら実数解なしです。
解が分数になるのは、どんなときですか?
判別式が平方数のときです。たとえば 2x² + 3x − 2 = 0 は、判別式が 25(平方数)で、解は −2 と 1/2 です。
実数解がないときは?
判別式がマイナスのときです。実数の範囲では、解はありません(複素数の範囲には解がありますが、このツールは扱いません)。