科学的記数法変換
数を入力すると、科学的記数法・E 表記・工学表記・通常の数に、丸めずに書き換えます。
4 つの書き方
- 科学的記数法:a × 10ⁿ の形で、仮数 a の絶対値が 1 以上 10 未満になるように、指数 n を選びます(負の数は、a にマイナスを付けます)。例:123000 = 1.23 × 10⁵
- E 表記:「× 10」の代わりに E を書く形です(電卓やプログラミングで使われます)。例:1.23E5、1.23E-4
- 工学表記:指数が 3 の倍数になるように選ぶ書き方で、仮数の絶対値は 1 以上 1000 未満です(SI 接頭語に合わせた形)。例:123000 = 123 × 10³、0.000123 = 123 × 10⁻⁶
- 通常の数(位取り):0 を並べた普通の書き方です。桁数が多いとき(100 文字を超えるとき)は、省略します。
丸めません・有効数字を推測しません
このツールは、十進数の桁を、1 桁も丸めずに、書き換えるだけです。桁数を絞る機能は、ありません。
末尾の 0 の扱い(有効数字を推測しないための規則です):
- 小数点がある入力は、書かれた桁を、末尾の 0 も含めて残します。
1.2300e3→ 1.2300 × 10³、0.0120→ 1.20 × 10⁻²、1200.→ 1.200 × 10³ - 小数点のない整数の、末尾の 0 は、除きます。
1200→ 1.2 × 10³。整数の「1200」の有効数字が 2 桁か 4 桁かは、決まらないため、末尾の 0 を有効数字としては扱いません。末尾の 0 を残したいときは、1.200e3または1200.と入力してください。 - 先頭の 0 は、除きます(
0.0120の先頭の 0 は、桁に数えません)。 - 0(
0・0.000・-0)は、0 × 10⁰ です(-0 は 0 にします)。
計算例
| 入力 | 科学的記数法 | E 表記 | 工学表記 |
|---|---|---|---|
| 123000 | 1.23 × 10⁵ | 1.23E5 | 123 × 10³ |
| 0.000123 | 1.23 × 10⁻⁴ | 1.23E-4 | 123 × 10⁻⁶ |
| -45.6 | -4.56 × 10¹ | -4.56E1 | -45.6 × 10⁰ |
| 1200 | 1.2 × 10³ | 1.2E3 | 1.2 × 10³ |
| 1.2300e3 | 1.2300 × 10³ | 1.2300E3 | 1.2300 × 10³ |
| 0.0120 | 1.20 × 10⁻² | 1.20E-2 | 12.0 × 10⁻³ |
| 1.23×10^5 | 1.23 × 10⁵ | 1.23E5 | 123 × 10³ |
入力できる範囲
- 仮数は 100 桁まで、指数は −1000〜1000 までです(入力した指数も、結果の指数も)。範囲を超えると、理由を表示します。
- カンマ(1,234,567)・空白・下線は、区切りとして除きます。カンマは、桁の区切りとして読み取るので、小数点には使えません(小数点は「.」です)。
- 全角の数字・記号は、半角に直して読み取ります。
注意点
よくある質問
123000 を科学的記数法で書くと?
1.23 × 10⁵ です(E 表記では 1.23E5)。
工学表記とは、何ですか?
指数が 3 の倍数になる書き方です。123000 は、123 × 10³ と書きます。SI 接頭語(k・M・m など)に合わせた形です。
1200 が 1.2 × 10³ になるのは、なぜですか?
小数点のない整数の末尾の 0 は、有効数字かどうか決まらないため、除いています。1.200 × 10³ のように、末尾の 0 を残したいときは、1.200e3 または 1200. と入力してください。
丸められますか?
いいえ。桁を、丸めずに、そのまま書き換えます。