税込価格計算
税抜価格と税率から、税込価格と消費税額を計算します。
税込価格の計算方法
税込価格は、税抜価格に消費税額を足して求めます。
- 消費税額 = 税抜価格 × 税率(1円未満は端数処理)
- 税込価格 = 税抜価格 + 消費税額
たとえば税抜1,000円・税率10%なら、消費税額は100円、税込価格は1,100円です。
このツールは小数を使わず、整数だけで計算します。そのため、「100円 × 1.1」で小数の誤差が出る、といったことはありません。端数処理は消費税額に対して1回だけ行います。
計算例
税率10%の場合の例です。
| 税抜価格 | 切り捨て | 四捨五入 | 切り上げ |
|---|---|---|---|
| 1,000円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
| 999円 | 1,098円 | 1,099円 | 1,099円 |
| 5円 | 5円 | 6円 | 6円 |
税抜999円の消費税額は99.9円です。切り捨てなら99円(税込1,098円)、四捨五入と切り上げなら100円(税込1,099円)になります。
税率8%の場合は、税抜1,234円の消費税額が98.72円になります。切り捨てなら98円(税込1,332円)、四捨五入と切り上げなら99円(税込1,333円)です。
注意点
- 税込価格の1円未満の端数は、四捨五入・切捨て・切上げのどの方法で処理してもよいとされています(国税庁:消費税法基本通達18-1-1)。このツールの初期値は「切り捨て」です。
- 請求書や見積書では、取引先との取り決めや社内のルールに合わせて端数処理を選んでください。
- 金額は0円から999,999,999,999円までの整数で入力します。全角数字やカンマ、「円」が入っていても自動で読み取ります。
- 税率は10%、8%、1%のほか、0〜100%の範囲で小数第2位まで指定できます。
- 1%は、飲食料品の消費税率を令和9年4月1日から令和11年3月31日までの2年間引き下げる案の税率です。国税庁の特設サイトでは「改正案」とされており、法律の成立前です。内容が変わる可能性があるので、実際の取引では最新の公式情報をご確認ください。
- 計算結果は目安です。実際の取引や申告では、国税庁などの公式情報をご確認ください。
よくある質問
税抜1,000円の税込価格はいくらですか?
税率10%なら1,100円、税率8%なら1,080円です。1%なら1,010円になります。
消費税の税率は何%ですか?
国税庁の「消費税の基本的なしくみ」では、標準税率が10%(うち2.2%は地方消費税)、軽減税率が8%(うち1.76%は地方消費税)とされています。どちらの税率が適用されるかは、商品やサービスの内容によって決まります。なお、飲食料品の税率を2年間1%に引き下げる案があります(令和9年4月1日〜令和11年3月31日、改正案の段階)。
端数処理は切り捨てと四捨五入のどちらですか?
国税庁の通達では、どの方法でもよいとされています。事業者が決めた方法に合わせて選んでください。
税込価格から税抜価格を求めるには?
税込価格を(100+税率)%で割って税抜価格を求めます。計算機は税抜価格計算をご利用ください。