時間単価計算
請求する金額と作業時間から、時間単価を計算します。時間単価から見積額を求めることもできます。
このツールの「時間単価」とは
このツールの時間単価は、案件で請求する金額(総額)を、作業時間で割った単価です。フリーランスや個人事業主が、案件の割りの良さを確かめたり、見積の単価を決めたりするときに使います。
- 社員の人件費(給与・社会保険料・福利厚生費など、会社が負担する費用)の計算ではありません。 給与の時給・日給・月給・年収の換算は、時給・日給・月給・年収換算で行えます。
- 税金や社会保険料は、計算に含めません。消費税を含めるかどうかは、総額を税抜と税込のどちらで入力するかで決まります(税抜か税込かは、そろえてください)。
計算方法
総額から時間単価を求める
- 時間単価 = 総額 ÷ 作業時間(円/時間)
- 差し引く費用(外注費・経費など)を入力すると、費用を引いた時間単価 =(総額 - 差し引く費用)÷ 作業時間 も表示します。費用が総額を超えると、赤字になり、マイナスで表示します。
- 1 分あたりの単価は、小数第 2 位まで表示します。
時間単価から見積額を求める
- 見積額 = 時間単価 × 作業時間(1 円未満は端数処理)
- 人件費の見積に使うときは、社会保険料などを含めた単価を、自分で時間単価に入力してください。このツールは、その内訳を計算しません。
作業時間は、時間と分の 2 つの欄に入力します(1 時間 30 分 = 時間に 1、分に 30)。計算は分に直して、小数の誤差が出ない方法で行い、1 円未満の端数処理は最後に 1 回だけ行います。
計算例
- 総額 300,000 円、作業時間 40 時間 → 時間単価 7,500 円/時間(1 分あたり 125 円)
- 総額 300,000 円、差し引く費用 60,000 円、作業時間 40 時間 → 費用を引いた時間単価 6,000 円/時間
- 時間単価 5,000 円、作業時間 12 時間 30 分 → 見積額 62,500 円
注意点
- 金額は、0 以上の整数(円)で入力してください(上限 999,999,999,999 円)。作業時間が 0 のときは、割り算ができないため、計算できません。
- 作業時間には、打ち合わせ・修正・移動など、実際にかかった時間を含めるかどうかを、あらかじめ決めておくと、時間単価を比べやすくなります。
- 端数処理の初期値は、四捨五入です。切り捨て・切り上げにも変更できます。
よくある質問
時間単価と時給は、何が違いますか?
時給は、給与として支払われる 1 時間あたりの金額です。このツールの時間単価は、案件で請求する金額を作業時間で割った単価で、給与ではありません。
費用を引いた時間単価は、手取りですか?
手取りではありません。引いているのは、入力した「差し引く費用」だけで、税金・社会保険料・自分の経費などは含みません。
見積の時間単価は、どう決めればいいですか?
希望する収入と、1 か月に請求できる作業時間から逆算する方法があります。決めた単価に作業時間を掛けると、見積額が求められます(このツールの「時間単価から見積額を求める」)。