分散・標準偏差計算

数値をカンマ・スペース・改行で区切って入力すると、分散と標準偏差を計算します。母集団(n で割る)と標本(n-1 で割る)の両方を表示します。

区切りは、カンマ(,)・読点(、)・スペース・改行です。「1,000」のようにカンマで桁を区切った数は、1 と 000 の 2 つの数として読み取るので、カンマなしで入力してください。
基本の値
個数 n—
平均—
偏差平方和(各値と平均の差の 2 乗の合計)—

母集団(n で割る)

母分散—
母標準偏差(母分散の平方根)—

標本(n-1 で割る)

不偏分散—
標本標準偏差(不偏分散の平方根)—
コピーされるのは、表示した値(有効数字 7 桁。カンマなし)です。標準偏差は、平方根を小数第 40 位まで近似して求めます(平方数のときは、正確な値)。

分散と標準偏差の計算方法

分散と標準偏差は、データのばらつきの大きさを表します。標準偏差は、分散の平方根で、元のデータと同じ単位になります。

母集団と標本は、何が違いますか?

「標本分散」という言葉の意味は、資料で違います

日本語の「標本分散」は、資料によって意味が違います。

このツールは、混乱を避けるために、**「母分散」(n で割る)と「不偏分散」(n-1 で割る)**という名前で、割る数を添えて表示します。「標本分散」の値を探しているときは、資料の定義(n か n-1 か)を確かめて、どちらかを使ってください。

Excel の関数との対応

このツールの表示 割る数 Excel の関数
母分散 n VAR.P
不偏分散 n-1 VAR.S
母標準偏差 n STDEV.P
標本標準偏差(不偏分散の平方根) n-1 STDEV.S

計算例

注意点

よくある質問

母分散と不偏分散は、どちらを使えばよいですか?

手元のデータが、調べたい対象の全部なら母分散(n)、**一部(サンプル)**から全体を推定するなら不偏分散(n-1)です。迷うときは、データが全体の一部であることが多いので、不偏分散(n-1)を使います。データが多いと、2 つの値の差は小さくなります。

標準偏差が 0 になるのは、どんなときですか?

すべてのデータが同じ値のときです。ばらつきがないので、標準偏差も 0 になります。

標準偏差は、なぜ「丸めた値」と表示されるのですか?

分散の平方根が、小数で割り切れないことが多いためです。平方根を小数第 40 位まで近似して求めているので、表示する桁数(有効数字 7 桁)より、ずっと細かい精度です。